今回は「世界でもっとも話されている言語」がランキング形式でわかるインフォグラフィックを紹介します。
実は英語よりも中国語を話す人が多いらしいよ
たしかに「母国語の人数」では中国語が1位ですが、「話されている人数」で言えば英語が世界でもっと話されている言語です。
ちなみに、中国語は6ヶ国で使用されていますが、英語は70ヶ国以上で使用されているのです。
やっぱり英語なんですね。将来のために勉強してみようかなぁ
でも、同時にこんなお悩みはありませんか?
英語を話せるようになりたいけどどうすればいいのか・・・
- 本は何冊も購入したけど新品同様
- これまで何度か英会話にもチャレンジしたけど続かなかった。
そんな方も多いと思います。
筆者は外資系企業に20年以上勤め、現在も1日の半分以上は英語を使用しています。
そんな筆者ですが、
家は貧しく両親のサポート一切無し
20代は定職に就かず
最終学歴も偏差値50以下の高卒・・・
まさに典型的な「金なし」「コネなし」「学歴なし」
それでも30代前半で外資系企業に入社し、そこから必死に英語を覚えました。
結果、30代中盤で日本を任されるポジションになれましたが、
中学生英語もわからない、まったく0からのスタートでした。
そんな低スペックで、苦労して中学1年生英語からスタートした筆者だからこそわかる、
- 最短で
- 効率良く
- 挫折しない
そんな英語の学習方法を、この記事を読んでいただいた方だけにこっそりとお伝えします。
特にビジネスパーソンでビジネス英語をはじめたいと思っている方、キャリアアップを目指している方には必見の内容となっています。
最後までお読みいただき、実践していただくことで、
キャリアアップで外資系企業に転職
海外部署や現地配属など国際的な活躍
活躍による収入アップ
世界中のビジネスパーソンとの国際的な交流
これらが夢ではなく、現実的に可能になります!
その理由も詳しく説明していますので、ぜひ最後までお付き合いください。
世界でもっとも話されている言語ランキング・ベスト12
- インフォグラフィックの見方
-
RANK ・・・ ランキング
NUMBER OF SPEAKERS ・・・ その言語を話す人の数
B ・・・ Billion(10億)
M ・・・ Million(100万)
このインフォグラフィックは、毎年最大の言語リストを発行している「エスノローグ(Ethnologue)」のデータが使用されています。
ランキング | 言語 | 言語を話す人数 (2023年終了時) |
---|---|---|
1 | 英語 | 15.00 億人 |
2 | 中国語 | 11.00 億人 |
3 | ヒンディ語 | 6.10 億人 |
4 | スペイン語 | 5.59 億人 |
5 | フランス語 | 3.10 億人 |
6 | 標準アラビア語 | 2.74 億人 |
7 | ベンガル語 | 2.73 億人 |
8 | ポルトガル語 | 2.64 億人 |
9 | ロシア語 | 2.55 億人 |
10 | ウルドゥー語 | 2.32 億人 |
11 | インドネシア語 | 1.99 億人 |
12 | ドイツ語 | 1.33 億人 |
1位:英語 15億人
なぜ英語が1位なんだろう?
英語を広めた国、それは漢字で「英国」と書かれるイギリスです。
17世紀以降、イギリスは領土を広げ『大英帝国』と呼ばれるほどになり、全盛期には世界の4分の1を領土としました。
大英帝国の母国語である英語は、政治や経済、宗教や貿易などの「共通語」として現地の人々に伝わっていきました。
そして英語が世界の共通語として「確固たる地位を築いた」理由。それは第二次世界大戦後にアメリカが世界の覇権を握ったことです。
経済大国のアメリカも使用している言語として英語の価値がさらに高まり、世界中で広く使われるようになりました。
この絶対的なパワーバランスが崩れない限り、「英語が世界の共通語」という時代は今後も続くでしょう。
2位:中国語 11億人
ネイティブスピーカー(母国語話者)の人数で世界1位の中国語。その数およそ11億人です。
英語のネイティブスピーカーは3億5千万人なので約3倍ですね
中国北部で生まれた中国語は、中国と台湾で最も話されている言語であり、東南アジアや世界中に数百万人の話者がいます。
3位:ヒンディ語 6億1千万人
2023年に中国を抜いて世界で最も人口の多い国になったインド。
インドの人口は14億人ですよね
しかしインドは世界最大の多民族・多言語国家です。少なくとも30の異なる言語があり、
公用語はヒンディ語と英語です。
豊かさが低下する?ビジネス英語を学ぶ必要性
現在のビジネスにおいて、英語はもはや必須のスキルです。
理由として、下の図の通り日本は世界でも稀に見る「少子高齢化」と「人口減小」が同時に進行している国であり、『急激な人口減少』によって『豊かさの低下』が懸念されている国なのです・・・。
この先、内需が縮小し続ける日本は世界に飛び出さないと明るい未来はなさそうですね・・・
世界中の企業が国境を越えてビジネスを展開する今、日本企業も今後は積極的に海外に進出する必要があるのです。
そのためには社員の英語力向上が喫緊の課題であり、海外に飛び、英語でコミュニケーションを取り、ビジネスを展開することが重要になっていきます。
ビジネス英語を学ぶ必要性を、もう少し具体的に見てみましょう。
- 84億人以上にリーチできる
- 日本では”希少価値が高い”人材になれる
- 世界的なキャリアが手に出来る
順番に解説します。
世界84億人にリーチできる
英語話者は15億人以上。日本の人口のおよそ12倍です。
12倍は魅力的ですね!
でも全員が英語話者ではない日本でもスマホはAppleのiPhoneが主流ですし、Googleのサービスも利用しています。
このように英語を「ツール」として展開していけば、英語が話せる人が少ない国でも製品やサービスの展開が可能となり、対象はもはや15億人ではなく、「全世界84億人がビジネスの対象」になるとも言えるでしょう。
世界のウェブサイトは52.1%で英語が使用されている
現代はインターネット社会。アイデア一つで国境を越えて世界中で集客することが可能です。
下記グラフの通り、ウェブサイトの半分以上が英語で利用されているのです。
日本では”希少価値が高い”人材になれる
日本のビジネスパーソンで英語が話せる人は10%以下と言われています。
ヨーロッパでは第2言語として英語を話せるのがある意味「あたりまえ」であるため、逆に英語が話せないと仕事が限定されてしまうという国も多くあります。
一方、日本では英語が話せるだけで重宝される、たいへん「ありがたい国」なのです。
- 就職にかなり有利
- 転職にもかなり有利
- 給与は1.6倍も高いというデータ も
しかも、英語は言語なので誰でも習得可能です。
なぜなら、
教育のチャンスが無く、文字の読み書きができない人でも、みんな流暢に母国語を話す
筆者が励みにしていた言葉
確かに!言語は誰もが習得していますよね
就職や転職にもかなり有利で、給与も高い。
こんなメリットしかないボーナス級のスキルを誰でも手に入れることができるのです!
世界的なキャリアが手に入る
ビジネス英語を学ぶことによって得られる優位性は「英語で会話ができる」だけではありません。
- 英語で会話ができる
- 海外との取引経験がある
もちろん英語で会話ができるので、通訳として活躍することもできるでしょう。
しかし、ビジネス英語を習得することによる一番の優位性は
海外との取引経験があります!
これだと考えます。
なぜならば英語だけの問題ならば
- 通訳を雇う
- (今後は)AI搭載PCで同時通訳する
などの代替が得られますが、
実務で得られる「ビジネスの商習慣の違い」これには経験が必要です。
いくつか例を挙げると
- 会った瞬間に名刺交換しません
- メールを長々書きません
- 「月末締め」という請求はありません
- 契約にハンコは使いません
- 数週間の休暇を堂々と取り音信不通になる
今後、日本企業が海外進出をする際に、採用する基準は以下のようになるでしょう。
英語が話せる人<外国企業とのビジネス経験者
しかしこの「外国企業とのビジネスの経験」は、英語が話せないと達成できないため、やはりビジネス英語を習得する必要があります。
そこで筆者がおすすめするビジネス英語の学習方法をお伝えします。
おすすめのビジネス英語学習方法
英語を始めたいけど、「どこから手を付けたらいいのかわからない!」
そう言って、今流行りのオンライン英会話に挑戦し、外国人講師から
Nice to meet you. How are you?
I…I’m fine thank you, and you?…
I’m good. My name is Susi.
Could you introduce yourself briefly?
・・・何言っているかわからないよ~(涙)
と撃沈した方も多いのではないでしょうか?
先ほども言いましたが、英語は言語なので学びを続けていれば、絶対に話せるようになります。
そして「学びを続ける」には正しい学習方法が必要です。
ちなみに筆者の場合、ビジネス英語を学んだことで
・給与は約3倍に増額
・海外出張+有給で旅行ざんまい
・転職の幅が広がった
など、数えきれないほどの利点があります!
何度もいいますが、英語は言語。誰でも習得できます!
まずはその一歩を踏み出してみましょう。どんな人でもその最初の一歩からスタートするのです。
逆に、その最初に一歩なしでは絶対に英語は習得できないのです。
さあ、失敗してもいいんです。はじめてみましょう!
これから学習のステップとして【ステップ4】さあ、オンライン英会話にチェレンジしよう!までの道のりをお伝えします。
【ステップ1】ルールを覚えよう
野球やサッカーなど、スポーツにルールがあるように、英語にもルールがあります。
相手とコミュニケーションを取るために必要なルールであり、そのほとんどは中学英語で十分です。
- ルールの例として
-
is/am/was/are/wereなどはイコール(=)の役割をする
I am a system engineer.
⇒ I = system engineer
(私はシステムエンジニアであり、システムエンジニアは私であるのでイコールが成立している)
中学英語に自信のない方は、学び直しとして
- 中学英語の本を購入する(1,500円程度)
- スタディサプリを契約(2,178円/月)
これらのような教材を使用して学び直しをしてみてください。
ここでのポイントを解説するよ
ルールを覚えるだけなので、「be動詞」や「関係代名詞」などの言葉は一切覚えなくてよい
完璧に覚えなくていい。わからないところは飛ばしてよい
「ルールを覚える」ことに集中し、他は忘れて良い
本1冊か、スタサプで1週間ぐらい頑張って「中学英語が理解できたかなぁ」と思ったらそれで十分です。
次の【ステップ2】に進みましょう!
【ステップ2】学習方法を決めよう
次に学習方法ですが、実は「やりながら変えていく」これが一番です。
なぜなら、人によって「読む」「聞く」「話す」の得意・不得意が違うからです。
最初の一歩が決まらない人は
下記を参考にはじめてみよう!
【初心者レベル】まだ仕事で英語を使用していない方(クリックで開きます)
日本人講師もしくは日本語可の外国人講師がいるスクールがおすすめ!
日本語の話せない外国人講師といきなり話すのはかなり無謀です。
私も「buy(買う)」と「purchase(購入する)」の違いがわからずに、苦戦した記憶があります。
これまで「purchase」という単語を聞いたことがなく、外国人講師に説明を求めました。
彼が示してくれた例文やジェスチャーは明らかに「買う」でした。
「何が違うの?」「buyじゃだめなの?」
これだけでレッスン時間の半分を費やしたのです。
でも日本人講師ならば1分後には、
「purchase」は「購入する」という意味で、ビジネスでは良く使われますよ。
と、テンポ良く授業が進められます。
無駄な時間を過ごさないためにも、英会話の経験がない人は
- 日本人講師のスクール
- 日本語の話せる外国人講師がいるスクール
このどちらかがおすすめです。
どうしてもスクールに通えない人は日本人講師のオンライン英会話もあり!
- 近くにスクールがない
- 仕事が多忙すぎる
- 仕事終わりがスクールの営業時間外
このような場合には、日本人講師のオンライン英会話もあります。
参考までに、検索してみたところWorld Talkさんが良さそうです。
公式HPにレッスン風景の動画がありますので見てみてください。
良くあるペラペラの日本人が話しているのではなく、非常にリアルな動画で共感が持てます。
【初心者レベル】仕事で英語を使用している方(クリックで開きます)
日本人講師のスクールかオンラインがおすすめ!
筆者は外資系企業に入ってから本格的に英語を開始したため、0からのスタートでした。
仕事で急に英語が必要になって焦っている方に絶対におすすめなのも、日本人講師です。
理由は、
- 実務でわからなかったところを日本語で聞ける
- プレゼン資料を添削してくれる
- 「〇〇って英語でなんて言うの?」がすぐに聞ける
実際にあった例として、急遽アジアミーティングでプレゼンを依頼されて途方に暮れていましたが、
日本人講師の方にお願いし、プレゼン資料の添削や、セリフを一緒に考えていただきました。
なんとか無事に終わり、おかげで自分に自信が付き、その後の英語学習に前向きになれました。
このように少しずつ自信を付けながら進めるのも英会話を続けるコツです。
【中級レベル】少しなら会話ができる方(クリックで開きます)
ある程度話せる人はオンラインがおすすめ!
私、少しなら英語話せます!
そんな方はオンラインで英語講師と話して経験を積んでいくと良いでしょう。
思ったことがすぐに英語として口から出てくるまで、話して話して話しまくってください!
- 疲れているときこそレッスンしよう!
-
1日の仕事で疲れて帰ってきてからレッスン。「もう頭も回らないので明日にしよう・・・」
実はこれ大間違いなのです。マラソンの練習と同じで、疲れてきてからが限界を突破できるのです。
実際に実務となると1日中、外国の方々とお話しすることになります。日本にいて日本語で1日話す量よりも、英語で話す量の方が多くなります。
また、ヨーロッパは日本の夕方に朝が来るため、日本時間の夜に電話会議をすることもあります。
これに慣れるためにも「疲れている時こそ英語力を伸ばすチャンス!」と思って挑戦してください。
数回限界突破すると自分の英語力が伸びたのに気づかされますよ。
中級者のあなたは「【ステップ3】 英会話スクールに通ってみよう」をスキップして
「【ステップ4】 オンライン英会話にチャレンジしよう!」に進んでください。
【ステップ3】英会話スクールに通ってみよう
【ステップ2】でも解説したように、初心者レベル方は日本人講師、または日本語が話せる外国人講師がおすすめです。
初級レベルなので日本語が話せる講師でお願いします!
と、リクエストしてみましょう!
なんでスクールなの?
家で受講できるオンラインの方がいいんじゃない?
と思う方も多いと思いますが、実は「最初はスクールに通う」がおすすめです。
その理由を知るために英会話スクールのメリットとデメリットを見てみましょう。
英会話スクールのデメリット
- 近くにスクールがない
- 料金が高い
- クラスが取りにくい
近くにスクールがない
自宅や会社の近辺にどうしても英会話教室がないこともあります。
筆者は会社帰りに乗り換えの駅で一旦下車してスクールに通っていました。
料金が高い
マンツーマンとなると1レッスンあたり7~8千円と高額になることも。
クラスが取りにくい
「少人数制」の場合、出張などでクラスに参加できない場合はカリキュラムが先に進んでしまうことも。
英会話スクールのメリット
- 集中できる環境が整う
- モチベーションの維持と宿題
- リアルなコミュニケーションスキルの向上
集中できる環境が整う
専用の教室でスマホやテレビ、ご家族から離れることにより、誘惑や雑音がない、集中した環境で英会話に望めます。これはオンライン英会話と比較した際のもっとも大きな利点です。
モチベーションの維持と宿題
スクールに通うことは簡単ではありませんが、家と職場以外の大切な場所を作ることで、英会話スクールが楽しみになり、モチベーションアップにつながります。
また、宿題を出してもらうことにより英語が毎日の習慣になり、成長スピードが速くなります。
リアルなコミュニケーションスキルの向上
細かな発音、相手の口の動きやジェスチャー、ホワイトボードを使ったりと対面の方がより実践的な英会話スキルが身に付きます。
講師も人です。授業の進め方など対面で交渉することによって、ビジネスでも必要とされるリアルなコミュニケーションスキルが向上します。
日本語でよく使われる「メリット」「デメリット」
本記事でも使用していますが、
ビジネス英語ではPros and Cons といいます。
一方、例えば英会話スクールをいくつか挙げてその中で比較する場合のメリット・デメリットは
Advantage and Disadvantage
といいます。覚えておきましょう!
マンツーマンがおすすめ!
料金が少し高額にはなりますが、可能であればマンツーマンがおすすめです。
マンツーマンの利点は以下の通りです。
- 成長に合わせカスタマイズされた授業
- 圧倒的な「話す」量の違い
- 実はコスパが良い
成長に合わせカスタマイズされた授業
数人のクラスと違い、あなたのレベルや成長速度に合わせて授業内容がカスタマイズされます。不得意なところは授業を繰り返したり、あなたのニーズに的確に答えてくれるため、短期間で英語を取得したいという方はマンツーマン一択とも言えます。
圧倒的な「話す量」の違い
筆者も経験がありますが、数人のクラスで質問され回答する際に、
う~ん、う~ん、え~っと・・・
と言ってなかなか英語が出てこない人の時間を待つ。
これはお互い様なのですが、実は時間と費用がもったいないのです。
マンツーマンなら例えば50分授業の場合、講師と25分ずつ会話のキャッチボールができますが、生徒が4人の場合には6分ぐらいしか話せません。
スポーツに例えてみましょう。
- 週に1回テニスコートで練習できる
- 残りの6日は自宅で自主練習
- 4人の生徒がいるクラス
-
- コートで練習できるのは6分
- 全員同じ宿題が出される
- マンツーマンのクラス
-
- コートで練習できるのは25分
- 25分で見えた課題を克服するための的確な宿題が出される
どちらの成長スピードが速いかは一目瞭然ですよね。
実はコスパが良い
もうお気付きかもしれませんが、目標まで到達して英会話教室を辞めるとするならば、成長の速度が速いマンツーマンはその分早く辞めるため、実はコスパが良いのです。
本記事では、中級レベル「オンライン英会話でも途切れなく話せる」までをスクールに通う期間としているため、マンツーマンであれば早い人で半年程度、遅くとも一年程度でオンライン英会話に移行できると思います。
【ステップ4】さあ、オンライン英会話にチャレンジしよう!
いよいよオンライン英会話にチャレンジです!
オンライン英会話のメリットとデメリットを確認し、必要であれば英会話スクールとの併用も考えてみてください。
オンライン英会話のデメリット
- 集中できる環境作り
- モチベーションの維持
- 技術的な問題
集中できる環境作り
家でレッスンを受ける際には、音が飛び交うリビングを避けて、周りの音が気にならない場所に移動するか、ヘッドフォンで周囲の音をシャットアウトできるようにしましょう。
モチベーションの維持
オンライン英会話は自分で予約を入れてレッスンを入れます。
誰の見張りも、期待もありません。そのため、
今日は仕事で疲れたからレッスンは明日にしよう・・・
となり、続かない方が増えてしまうのです。
モチベーションが保てなくなったらスクールと併用してみてください。続けることが大事です。
技術的な問題
スマホで受講も可能ですが、テキストが読みにくかったり、講師の顔が見えにくいという課題もあります。
可能であれば14インチ以上の中古ノートパソコンを購入してレッスンにのぞみましょう。
インターネット接続が不安定だと音声やビデオが途切れたり中断されることがあります。
レッスン中はWifiで動画の視聴を避けてもらうなど、ご家族の協力も必要になります。
オンライン英会話のメリット
- 場所と時間を選ばない
- 費用が安い
- 多様な講師と出会える
場所と時間を選ばない
オンライン英会話のもっとも大きな利点は時間と場所を選ばないことです。
- 英会話スクールが近くに無い
- 時間帯が不規則
- 出張が多い
そんな条件であっても「何時でも」「どんな場所でも」気軽にレッスンが受けられるのは本当に便利ですよね。
レッスンの予約や変更もスマホで簡単に行えるのも魅力です。
費用が安い
各社料金体系は違いますが、平均なところで月額料金約8,000円を支払うと、1レッスン25分が月に30回受けられます。
1レッスンに換算すると270円程度と激安です!
各社、無料体験レッスンが用意されていますので、フル活用してから始めてみましょう!
多様な講師と出会える
オンライン英会話は主にフィリピンの方が多いですが、それ以外にも南アフリカや、メキシコ、セルビアからネイティブスピーカーまで世界100か国以上の英語話者と話すことができます。
筆者も年に数回、学術会議等に出席します。そこには常に50か国以上から人が集まるため、様々なアクセントの方々とお話しします。
最初は聞きにくいですが、慣れてくるとわかるためオンライン英会話はビジネスの練習に最適です。
まとめ
今回は、「世界でもっとも話されている言語」が英語ということで、「ビジネス英語の必要性」と「英会話の学習方法」について筆者の体験を元にお伝えしました。
今回のポイント
世界でもっとも話されている言語は英語で15億人
日本は人口減少と少子高齢化が進み豊かさの低下が課題となっている
世界の企業同様、日本企業も国境を越えたビジネスを展開する必要がある
ビジネス英語は今後必須となり、転職やキャリアUP、給与UPなどの利点が多い
英会話を続けることが大事。そのためには正しい学習方法が必要
英語初心者は日本人講師か、日本語が話せる外国人講師からはじめる
失敗してもいいので、とにかく最初の一歩を踏み出して無料レッスンに参加する
最後にもう一度。言語は誰もが習得できるのです。
スクールやオンライン英会話はタダではないためお金がかかります。覚えるまでに時間もかかります。
でもこれは自己投資だと考えてください。
その分のリターンは必ず何倍にもなって返ってきます。
世界一利用されている言語を習得して、
世界とつながり
世界中に友達を作って
世界中にビジネスチャンスを作って
人生を豊かにしていただけることを心から祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!