【2024年最新】世界長者番付ランキング!世界一のお金持ちは誰?

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2024最新_世界長者番付ランキング

2024年最新の「世界長者番付ランキングトップ10」が発表されました。

さすがは「世界のお金持ちトップ10」、私たちの想像の域を超えた途方もない金額です・・・。

世界の長者番付は単なる「お金持ちランキング」ではありません。

実は世界のビジネスの「今」が読み取れるのです。

現代を生き抜くビジネスパーソンに必見の内容となっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

★ この記事で他にわかること
  • そもそも世界長者番付とは?
  • 世界長者番付から読み取る「今」の主要産業とトレンド
  • 日本の長者番付ランキングトップ10
目次

世界長者番付ランキング!世界一のお金持ちは誰?顔写真付きで紹介

【2024最新】世界長者番付ランキング!世界一のお金持ちは誰?
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Visual Capitalist: The World’s Top 10 Billionaires in 2024

インフォグラフィックの見方

左・・・企業名
右・・・上段:名前
    下段:順位/$xxx.x B (B=10億ドル)
例:SPACEX Elon Musk 1位 $205.4B(2,054億ドル)

スクロールできます
順位名前主な収入源純資産額
(億ドル)
純資産額
(日本円)
50年間毎日
使える金額
1Elon MuskTesla, SpaceX$2,05433兆447億円18億1,067万円
2Jeff BezosAmazon$2,03232兆6908億円17億9,127万円
3Bernard Arnault & familyLVMH$2,00032兆1760億円17億6,306万円
4Mark ZuckerbergFacebook$1,76528兆3953億円15億5,509万円
5Larry EllisonOracle$1,53724兆7,272億円13億5,491万円
6Larry PageGoogle$1,45123兆3,436億円12億7,910万円
7Sergey BrinGoogle$1,39022兆3,623億円12億2,533万円
8Warren BuffettBerkshire Hathaway$1,34021兆5,579億円11億8,125万円
9Bill GatesMicrosoft$1,31021兆752億円11億5,480万円
10Steve BallmerMicrosoft$1,26020兆3,513億円11億1,514万円
2024年6月29日の終値 $1=160.88円で換算

純資産額が20兆円など想像できない金額であるため、上表の右端に「50年間毎日使える金額」を計算して加えました。

50年間、毎日10億円以上使えるなんて、想像の域を超えていますね

中には聞いたことない名前の富豪もいると思いますので、簡単に紹介します!

1位:イーロン・マスク
(純資産額:¥33,044,752,000,000)

会社:テスラ、SpaceX、X(旧Twitter)、Neuralink
肩書:CEO(テスラ、SpaceX)、オーナー(X)
SNS:X(@elonmusk

電気自動車メーカーのテスラ、宇宙開発企業のSpaceX、SNSプラットフォームのX(旧Twitter)など、複数の革新的企業を率いる起業家。

持続可能なエネルギーの普及、人類の火星移住計画、AIの発展など、未来志向の壮大なビジョンを掲げて活動している。

近年は脳に埋め込まれるブレイン・コンピューター・インターファイス(BCI)を開発するNeuralinkでも話題を呼んでいる。

2位:ジェフ・ベゾフ
(純資産額:¥32,690,816,000,000)

会社:Amazon(創業者)、Blue Origin
肩書:エグゼクティブ・チェア(Amazon)、創業者(Blue Origin)
SNS:Instagram(@jeffbezos

世界最大のEコマース企業Amazonを創業し、クラウドサービスAWSで業界をリード。

2021年にCEOを退任後も、エグゼクティブ・チェアとして戦略的決定に関与。

現在は航空宇宙企業、Blue Originに注力し、民間宇宙旅行の実現を目指す。

ベゾスは気候変動対策に純資産の8%にあたる約1.1兆円ドルを投資すると発表し、2020年にBezos Earth Fundが誕生している。

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3位:ベルナール・アルノー
(純資産額:¥32,176,000,000,000)

会社:LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)
肩書:会長兼CEO
SNS:公式アカウントなし(プライバシー重視)

フランスの高級ブランドコングロマリットLVMHの会長兼CEO。

ルイ・ヴィトン、ディオール、ティファニーなど75以上の高級ブランドを傘下に収める。

戦略的な買収と巧みなブランド管理で、高級品市場での圧倒的な地位を確立。

2024年には新たに複数のラグジュアリーブランドの買収を成功させ、さらなる成長を遂げている。

4位:マーク・ザッカーバーグ
(純資産額:¥28,395,320,000,000)

会社:Meta(旧Facebook)
肩書:創業者兼CEO
SNS:Facebook(@zuck)、Instagram(@zuck

大学時代に創設したFacebookを世界最大のSNSに成長させ、現在はMeta(旧Facebook)のCEOとして、メタバース事業に注力。

AIやVR技術への大規模投資を行い、デジタル空間での新たな社会インフラ構築を目指す。

2024年には画期的なAI統合サービスをリリースし、業界に衝撃を与えた。

5位:ラリー・エリソン
(純資産額:¥24,727,256,000,000)

会社:Oracle
肩書:共同創業者兼CTO、エグゼクティブ・チェアマン
SNS:X(@larryellison

1977年にデータベースソフトウェアの巨人Oracleを共同創業。

クラウドコンピューティングとAI技術の融合に注力し、企業のデジタル変革を支援している。

革新的なAI搭載データベースシステムを発表し、医療、政府、農業などの分野で更なるマーケットシェアの拡大が期待されている。

また、ハワイのラナイ島の95%を所有し、持続可能な島づくりプロジェクトを推進している。

6位:ラリー・ペイジ
(純資産額:¥23,343,688,000,000)

会社:Alphabet Inc.(Google親会社)
肩書:共同創業者、取締役
SNS:公式アカウントなし(プライバシー重視)

Googleの共同創業者として、ラリー・ペイジと共にインターネット検索の革命を起こす。

Alphabet Inc.の設立後も取締役として関与し、特にX (旧 Google X)での革新的なプロジェクトに注力。

AR(拡張現実)技術の開発や、難病の治療法研究など、社会貢献度の高い分野にも個人的に投資

7位:セルゲイ・ブリン
(純資産額:¥22,362,320,000,000)

会社:Alphabet Inc.(Google親会社)
肩書:共同創業者、取締役
SNS:公式アカウントなし(プライバシー重視)

Googleの共同創業者として、ラリー・ペイジと共にインターネット検索の革命を引き起こした。

Alphabet Inc.の設立後も取締役として活躍し、特に自動運転技術を開発するWaymoや生命科学を研究するVerilyなどのプロジェクトに注力。

AI技術の進化や再生可能エネルギーの推進など、未来を見据えた革新的なプロジェクトに情熱を注ぐ。

近年、自動運転技術の飛躍的な進展を発表し、業界に大きな影響を与えた。

8位:ウォーレン・バフェット
(純資産額:¥21,557,920,000,000)

会社:バークシャー・ハサウェイ
肩書:CEO
SNS:公式アカウントなし(テクノロジーに懐疑的)

「オマハの賢人」として知られる伝説の投資家。バークシャー・ハサウェイを通じて長期的な価値投資戦略で成功を収めている。

多様な業種に投資を行うが「自分が理解できない事業には投資しない」という堅実ぶり。

近年ではAI関連企業への大規模投資を行い、テクノロジー分野での存在感を高めている。

また、慈善活動にも熱心で、財産の大部分を寄付する誓約を立てているという。

9位:ビル・ゲイツ
(¥21,075,280,000,000)

会社:Microsoft(共同創業者)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団
肩書:共同議長(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)
SNS:X(@BillGates

Microsoftを共同創業し、PCソフトウェア革命を起こす。

現在は慈善活動に注力し、ビル&メリンダ・ゲイツ財団を通じて、世界の健康問題や貧困撲滅に取り組む。

気候変動対策にも積極的で、クリーンエネルギー技術への投資を行う。

10位:スティーブ・バルマー
(純資産額:¥20,351,320,000,000)

会社:Microsoft(元CEO)、ロサンゼルス・クリッパーズ
肩書:オーナー(ロサンゼルス・クリッパーズ)
SNS:X(@Steven_Ballmer

Microsoftの元CEOとして会社を大きく成長させた実業家。

現在はNBAのロサンゼルス・クリッパーズのオーナーとしても活躍。

教育支援や社会福祉の分野でも積極的に慈善活動を行い、2024年には大規模な奨学金プログラムを立ち上げ、テクノロジー分野での人材育成に貢献。

また、AIを活用したスポーツ分析システムの開発にも注力している。

そもそも世界長者番付とは?

そもそも世界長者番付とは?

そもそも「世界長者番付」とは?

「誰が」「どんな目的で」「どのように」長者番付を発表し、そこから見えるのは何なのか?

ここでは以下の項目を深堀します

「もう知っているよ」という方は「日本人の長者番付ランキング、トップ10」にお進みください。

1. 世界長者番付の定義と概要

世界長者番付とは、世界中の富豪たちの資産をランキング形式でまとめたものです。

一般的には、個人資産の総額に基づいて順位が決定され、毎年発表されます。

世界長者番付は

  • 世界経済
  • 富の集中状況
  • 富豪たちの影響力
  • 富の格差問題

これらを反映する重要な指標となっている

2. フォーブスによるランキングの歴史

世界長者番付の発表は、1987年にアメリカの経済誌『フォーブス』が初めて行いました。

当初はアメリカ国内の富豪ランキングでしたが、その後世界に拡大し、現在では世界で最も権威のある富豪ランキングとして広く認知されています。

フォーブスは、毎年3月頃最新の世界長者番付を発表しており、世界中の注目を集めています。

3. 純資産額の評価の方法

世界長者番付では、富豪たちの資産を評価するために、様々な方法が用いられています。

純資産額の評価方法

  • 株式
  • 不動産
  • 債券
  • 現金
  • 未公開株式
  • アートコレクション

などの資産の価値を合計

ただし、資産の評価は、市場の変動や個々の資産の性質によって大きく変わるため、常に正確な数字を算出することは困難です。

4. 富の偏在と格差問題

世界長者番付は、世界における富の偏在と格差問題を浮き彫りにしています。

下記のように、世界の人口のわずか1%の富豪たちが、世界全体の富の半分近くを所有しているという現実があります。

世界の富の分配ピラミッドを視覚化
クリックで拡大します
引用:Visualizing the Pyramid of Global Wealth Distribution

世界の富の分配ピラミッド

  • 世界の人口のわずか1.1%が
  • 世界の富の45.8%を占めている

この富の偏在は、社会不安や貧困問題、分断につながる可能性があります。

世界長者番付から見える主要な産業とトレンド

世界長者番付から見える主要産業とトレンド

世界の長者番付は、単なる富豪のリストではありません。

それは、グローバル経済の動向新たな産業の台頭を映し出す鏡でもあります。

2024年の長者番付を分析すると、世界経済を牽引する主要産業と今後のトレンドが浮かび上がってきます。

テクノロジーの覇権:シリコンバレーから世界へ

長者番付の上位を占めるのは、依然としてテクノロジー企業の創業者たちです。イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグといった顔ぶれは、デジタル革命の最前線に立つ象徴的存在です。

特筆すべきは、これらの企業が単一の分野にとどまらず、多角的に事業を展開していることです。

大きな成功事例として

アマゾン

Eコマース + クラウドコンピューティング(AWS)

テスラ

電気自動車 + 再生可能エネルギー事業

この傾向は、テック企業が生活のあらゆる側面に浸透しつつあることを示しています

AI、ビッグデータ、IoTなどの先端技術が、産業構造を大きく変革する可能性を秘めています。

新興市場の台頭:アジアの富豪たち

長者番付におけるアジアの存在感が年々増しています。

特に中国やインドの富豪たちの躍進が目覚ましく、テクノロジーやEコマース分野で世界的な競争力を持つ企業が続々と誕生しています。

例えば、中国のアリババグループ創業者ジャック・マーや、インドのリライアンス・インダストリーズ会長ムケシュ・アンバニなどは、アジア経済の力強い成長を体現する存在です。

これらの新興市場の富豪たちは、単に自国市場だけでなく、グローバル市場でも大きな影響力を持ち始めています。
彼らの成功は、世界経済の重心がアジアにシフトしつつあることを示唆していますね

サステナビリティと社会貢献:新たな価値観の台頭

近年の長者番付で注目すべき傾向の一つが、環境保護や社会貢献に積極的な富豪たちの台頭です。

例えば、電気自動車メーカーテスラのイーロン・マスクは、持続可能なエネルギーの普及に貢献し、ビル・ゲイツは、自身の財団を通じて、世界の健康問題や貧困撲滅に取り組んでいます。

ESG(環境・社会・ガバナンス)への注目が高まる中、富豪たちの活動が社会に大きな影響を与え続けるでしょう。

世界の長者番付は、グローバル経済の縮図であり、未来のトレンドを予見する指標でもあります。

テクノロジーの進化、新興市場の台頭、サステナビリティへの注目。
これらのトレンドは、私たちの社会や経済がどこに向かっているのかを示す重要なシグナルなんです

日本人の長者番付ランキングトップ10

日本の長者番付トップ10

世界の長者番付ランキングから、日本人のトップ10名をピックアップしました。

こう見ると日本は小売業の成功者が名を連ねているのがわかり、テック系で占められている世界長者番付トップ10とは少し違うことがわかります。

スクロールできます
順位名前主な収入源純資産額
(億ドル)
純資産額
(日本円)
50年間毎日
使える金額
1柳井 正ファーストリテイリング$4286兆8,856億円3億7,700万円
2孫 正義ソフトバンク$3275兆2,607億円2億8,826万円
3滝崎 武光キーエンス$2313兆7,163億円2億363万円
4高原 豪久ユニ・チャーム$641兆296億円5,641万円
5似鳥 昭雄ニトリ$467,400億円4,055万円
5重田 康光光通信$467,400億円4,055万円
7安田 隆夫ドン・キホーテ$416,596億円3,614万
8三木 正浩ABCマート$386,113億円3,349万円
8三木谷 浩史楽天$386,113億円3,349万円
8野田 順弘オービック$386,113億円3,349万円
2024年6月29日の終値 $1=160.88円で換算

日本の大富豪10傑も、簡単に紹介させていただきます。

順位の後の()内は世界長者番付の順位です。

例えば日本で1位の柳井氏は「世界で29番目の富豪」ということです

1位(29)柳井 正
(純資産額:¥6,885,664,000,000)

会社:ファーストリテイリング
肩書:代表取締役会長兼社長
SNS:公式アカウントなし(会社のアカウントを通じて情報発信)

ユニクロを中心とするファーストリテイリンググループの創業者。

1984年に「ユニクロ」の前身となる「ユニーク・クロージング・ウエアハウス」を広島県で開店。高品質な商品を低価格で提供する「SPA(製造小売業)」モデルを確立し、日本のアパレル業界に革命をもたらした。

海外展開にも積極的で、2001年のイギリス進出を皮切りに、中国、フランス、ロシアなど世界各国に店舗網を拡大。2022年には米国でユニクロの売上高がH&Mを上回り、話題となった。

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2位(51)孫 正義
(純資産額:¥5,260,776,000,000)

会社:ソフトバンクグループ
肩書:代表取締役会長兼社長執行役員
SNS:X (@masason)

1981年にソフトバンク(当時はソフトバンク・コーポレーション)を設立。

パソコンソフトの流通事業からスタートし、インターネット、通信事業へと拡大。2006年にはボーダフォン日本法人を買収し、携帯電話事業に本格参入を成し遂げた

2017年に1000億ドル規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を立ち上げ、AIやIoT分野のスタートアップに積極的に投資している。

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3位(87)滝崎 武光
(純資産額:¥3,716,328,000,000)

会社:キーエンス
肩書:代表取締役社長
SNS:非公開

産業用センサーや測定機器のメーカー、キーエンスの創業者。

1974年に「株式会社キーエンス」(当時の社名は「株式会社リョーワ」)を設立。工場の生産ラインで使用されるセンサーや画像処理システムなどの開発・製造・販売を手がける。

独自の直販方式と高い利益率で知られ、日本を代表する優良企業の一つとして評価されている。近年は海外展開も積極的に進め、グローバル市場でのシェア拡大を図っている。

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4位(432)高原 豪久
(純資産額:¥1,029,632,000,000)

会社:ユニ・チャーム
肩書:代表取締役社長執行役員
SNS:非公開

ユニ・チャームを率い、紙おむつや生理用品などの衛生用品で世界展開。

環境配慮型の新素材開発と、AIを活用した個別化された衛生管理サービスを開始。高齢化社会に対応した革新的な介護用品も展開し、QOL向上に貢献している。

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5位(686)似鳥 昭雄
(純資産額:¥740,048,000,000)

会社:ニトリホールディングス
肩書:代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)
SNS:非公開

家具・インテリア製品の製造・販売を手がけるニトリホールディングスの創業者。

1967年に「似鳥家具店」を北海道で開業。「お、ねだん以上。」のキャッチフレーズで知られる低価格・高品質の家具・インテリア製品を提供し、日本全国に店舗網を拡大。

製造から販売までを一貫して行う「製造物流小売業」モデルを確立し、高い収益性を実現。近年は海外展開も積極的に進め、中国や台湾、米国などにも進出している。

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5位(686)重田 康光
(純資産額:¥740,048,000,000)

会社:光通信
肩書:代表取締役会長
SNS:非公開

光通信を創業し、情報通信サービスを中心に事業を展開。

通信、エネルギー、メディア等の分野で多角的な事業を展開しており、特に通信インフラの構築やサービス提供において業界をリードしている。

7位(775)安田 隆夫
(純資産額:¥659,608,000,000)

会社:パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
肩書:創業者兼最高顧問
SNS:非公開

1978年に「ジャスト」(現ドン・キホーテ)を東京都杉並区で開業。「驚安の殿堂」をキャッチフレーズに、独特の売場作りと深夜営業で人気を集め、急速に店舗網を拡大。

AIを活用した画期的な在庫管理システムを導入し、経営効率を大幅に向上。また、独自の越境ECプラットフォームを構築し、グローバル展開を加速させている。

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8位(835)三木 正浩
(純資産額:¥611,344,000,000)

会社:ABCマート
肩書:代表取締役社長
SNS:非公開

靴の小売チェーン「ABCマート」を展開するエービーシー・マートの創業者兼社長。

1985年に「ムーンスター靴店」(現ABCマート)を東京都新宿区で開業。スニーカーを中心とした幅広い品揃えと、都心部の好立地への出店戦略で急成長を遂げる。

「HAWKINS」や「VANS」の日本総代理店としても知られる。韓国や台湾などアジア諸国への出店も進めており、海外でも事業を拡大している。

8位(835)三木谷 浩史
(純資産額:¥611,344,000,000)

会社:楽天グループ
肩書:代表取締役会長兼社長
SNS:X (@hmikitani)

1997年に「楽天市場」を開設し、日本最大のオンラインショッピングモールに成長させる。その後、金融、通信、デジタルコンテンツなど多様な事業に進出し、「楽天エコシステム」と呼ばれる総合的なサービス群を展開。

2019年には携帯電話事業に参入し、「楽天モバイル」のサービスを開始。スポーツ分野でも、プロ野球球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」やサッカークラブ「ヴィッセル神戸」を保有している。

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8位(835)野田 順弘
(純資産額:¥611,344,000,000)

会社:オービック
肩書:代表取締役会長
SNS:非公開

基幹業務システムの開発・販売を手がけるオービックの創業者兼社長。

独自の直販体制と、顧客のニーズに合わせたカスタマイズ対応で、高い顧客満足度と利益率を実現。クラウドサービスの展開にも注力し、変化するIT環境に対応している。

また、馬主としても知られ、2024年の日本ダービーでダノンデサイルが優勝し、長年の悲願であったダービー制覇を果たした。

まとめ

今回の内容をもう一度振り返ってみましょう。

  • 世界一のお金持ちはイーロン・マスク。純資産は2,054憶ドル(¥33,044,752,000,000)
  • 世界長者番付はフォーブスが毎年3月に発表している
  • 世界の富豪、上位1.1%が世界の富の45.8%を占めている
  • 世界の長者番付を通じて世界経済の動向や、新たな産業の台頭が見える
  • 世界の長者番付はグローバル経済の縮図であり未来のトレンドを予見する

世界の経済動向や、新たな分野の発掘のヒントにもなる長者番付。

今後は違った角度から世界の長者番付に注目し、

「今、どんなビジネスにお金が集まっているのか」
「今後はどんなビジネスが来るのか」

これらを考察し、大局をつかむことに挑戦してみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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